巨匠黒澤明の撮影方針

今日は残業でした。仕事は道路工事の警備員です。季節はもう12月。4時半くらいになると当たりは真っ暗。その中で立ちっぱなしでした。

寒いのと、歩行者や自転車が見えないので神経をつかいました。へとへとです。

ところで今日の記事タイトルの件ですが。言わずと知れた映画の巨匠黒澤明監督。その黒澤監督の撮影方針、つまりは作業方針ってご存知でしょうか?

あれだけの巨匠、毎日何時間もぶっ続けで撮影していたのかと思われるかもしれません。しかし意外なことに黒澤監督の現場では基本的に残業はなかったということです。

要するにスタッフや役者に疲れを残していてはいい映画がとれないと、撮影日数を伸ばすことはあっても一日の撮影時間を伸ばすことはなかったと。

たまたま読んだこちらの本で知りました。


こういう方針の結果として世界中から評価される素晴らしい作品を残した。正解だと思います。

一方で一般の会社。安請け合いで仕事とってきて終わるまでやる。。残業代が発生して利益を圧迫する。社員はへとへとになり、翌日まで疲れが残る。なんてバカなんでしょう。

みなさんはどうお考えですか?

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